八日市教室・彦根教室担当の金城です。

最近、生徒から「先生ブログ書かないのー?」と言われてしまい、見てくれている人がいるんだなと反省し、この度筆を執るに至りました。

ご無沙汰の間、ぼくの周りでは色々なことがありましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
中でも大きな出来事として、彦根教室の新しい相方講師として、佐藤先生を迎えたことがあります。
軽くご紹介しておくと、彼はぼくと同い年 (18歳) で、東京からここ滋賀県へ赴任してきました。
持ち前の優しく丁寧な指導に定評があります。一緒に彦根教室を盛り立ててくれると大いに期待しています。
近いうちにブログに登場して、また改めて自己紹介してくれると思いますので、ぼくからはこの辺で。

さて、話は変わりますが、ぼくの趣味である将棋の話をします。
ルールを知ったのは小学生の時ですが、ちゃんと人と指したりし始めたのは大人になってからです。地元沖縄にいたころは、友人に誘われて大会に参加したり、サークルに参加して交友を広げたりと、趣味としてとても楽しんでいました。
しかし現在滋賀では人と指す機会がなく、プロの対局の観戦 (“中継アプリ” というものがあります) や、某アプリでネット対局をたまにするぐらいです。このゴールデンウィークもコロナの影響で帰省できなくなったので、家に引きこもってネット対局と読書に勤しむ予定です。

将棋はクールに頭を働かせるメンタルスポーツ、という印象をお持ちの方もいるかもしれません。
しかし実際のところは、負けるとスマホを (枕に) 投げつけてしまうほどアツくなる、”勝負事” としての側面があります。
勝って気分良く、または負けて悔しくてアツくなり、連続で対局して何時間もあっという間に過ぎてしまうこともあります。
没頭できる楽しさがありますが、人聞きの悪い言い方をすれば、ギャンブルのような中毒性があります (ギャンブルをしたことはありませんが)。
こんな言い方をしておいてなんですが、おススメですよ。人と指して、対局終了後にあれこれ検討・感想戦をするのは最高に楽しいです。

ところで、人と将棋を指す時は、負けたほうは必ず「負けました」とか「参りました」と投了の言葉を述べて互いに一礼します。
そして仲良く (?) 検討や感想戦=対局の振り返りをします。観戦者 (対局を見ていたおっさん) も一緒になって、「このときはこうすればよかった」「あれは悪手だった」「ああすれば詰んでいた」などと盛り上がります。自分より強い人が観戦している場合、色々聞けるのでとても参考になります。

勉強もこれと同じで、「投了→感想戦」という流れは「問題が解けない場合は諦める→解説を読んだり人に聞いたりして、どうすればよかったかを知る」というプロセスとよく似ているなと思います。

もちろんわかるまで考え抜く粘り強さも大事ですが、いさぎよく諦めて解答解説を読み込んだり、人に質問してなぜ間違えたかを理解し解決することは同じぐらい大事なことです。
解いた問題の見直しをせずに、それどころか丸付けすらせずに次の問題に取り掛かる生徒がたまにいます。
せっかくチャレンジしたのに、間違えた問題を放置して終わることは、対局後に投了も検討もせずに将棋盤をひっくり返すことのように感じます。おおげさでしょうか。

棋力アップと学力アップのプロセスは似ていて、「感想戦 (振り返り) →より良い手 (どうすればよかったか) を知る→さらに対局 (問題を解く)」というサイクルが効果的です。”良い手を教えてくれるおっさん” としてみなさんの勉強のサポートをしていきたいなと思います。

“感想戦” を楽しみましょう。

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