個別指導塾の学習空間、彦根・草津教室の石田です!

「さとりをひらく」

この言葉を聞いてどんな印象を持ちますか?

宗教っぽい、難しそう、自分には無理、なんてちょっと
小難しそうなイメージを持ちませんか?

実際に、わたしも最初はそうでした。
とくにこころに余裕がない状況だったので余計に。(笑)

そこで今回は、わたしが「さとりをひらく」という言葉に
出逢ったときのエピソードを紹介しようと思います。

わたしは高校生のある時期、
自分の存在意義がわからなくなったときがありました。

自分はどうしてここにいるのだろう
他の高校を選んでいたら、今頃どうなっていたのだろう
と毎日のように考えている時期がありました。

そんなわたしに母は「さとりをひきなさい」とひとこと。

当時のわたしは、人が真剣に悩んでいるのに
なにを言っているんだ、この人は、、、。と思っていました。(笑)

なかなか現実を受け止めきれずにいたわたしは
その現実に対して、ネガティブなイメージばかり持っていました。
自分の存在意義を見失っていました。

母が私に伝えたかったのは
ありのままを受け入れ自分の負の感情に流されないこと。
そして、その状況でもできることを探しなさい。
ということだったのだと思います。

それ以来、現実に対する自分のネガティブな思考をとっぱらって
物事の本質だけを捉えようとしました。

そして、自分の感情はコントロールすることができる
ということを自覚するようになりました。

詳細は割愛しますので、どんなことがあったのか
どーしても気になるという方は個人的に聞いてくださいね。(笑)

さとりをひらくとは簡単にゆうと
「物事のありのままを捉える」ということです。

具体例を挙げて説明しますね。

コップの中に水が半分入っています。
このコップを見て、あなたはどう思いますか?

ポジティブな人は「まだ半分も水が入っている」
ネガティブな人は「もう半分しか水が入っていない」
と考えるでしょう。

しかし、さとりをひらいた人は
「コップはいっぱい。水が半分、空気が半分入っている」
と考えるそうです。

ここで注目してほしいのが、さとりをひらいていない人たちは
水の量に対する「自分の感情が思考に組み込まれている」ということです。

中学生のみなさんに置き換えて考えてみましょう。

中間テストが終わった中学校がほとんどだと思いますが
約1ヵ月後には、1学期期末テストがやってきます。

このテストに対して、
いやだなぁ、勉強せずにゲームをしていたいなぁ。
なんてマイナスな感情に引っ張られがちですよねー。

そんな時は、「テストがある」という事実に対して
一度、自分の感情を取っ払って考えてみましょう。

テストがある。提出物を出さなければならない。
テストで目標点数をとるためには、毎日コツコツ勉強することが必要だ。

このように、やらなければならないことを整理してみましょう。
そうすることで、いま自分がすべきことが少しずつみえてくるはずです!

そうはいっても、
なかなか自分のこころとやらなければならないことに
折り合いをつけるのは難しいですね。

そうなったときは、いつでも塾へ顔を出してください!
そして、わたしたち講師に相談してください!

気持ちのコントロールの仕方や優先順位のつけ方などなど
全力でサポートすることをお約束します。

あれこれ書いてきましたが、私個人の意見として、
人間ならではのエゴと葛藤するさまは、人間らしくてとても好きです。

ただ、少し行き詰ったとき、優先順位を見失いそうなとき、
「自分の感情と現象を切り離して物事の本質を捉える」
という考え方もあるんだということを知っておくと
役に立つときが必ずやってきますよ。

まだまだ、人生の思春期をお過ごしの皆さま。
たくさんの考え方に触れ、どんどん吸収していきましょう!!

それでは、また(^^)

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