2016年 8月 の投稿一覧

郷土芸能にふれて

個別指導の学習空間、栗東西・野洲教室の丹羽です。

8月11日の山の日(祝日)に続く12日から8月16日まで、学習空間滋賀エリアの全ての教室は夏休みをいただいておりました。
6日間ものお休みの間、友人家族と琵琶湖バレイへ行ってロープウェイやリフトに乗ったり、マキノ高原へ行って川遊びやBBQをしたりしてました。
お休みの間、LINEを使って質問をしてきてくれた生徒もいました。ありがとう。塾が休みでも、家庭学習を頑張っていることが感じられて嬉しかったです。

さて、そんな夏休みの間、自分にとってとても感動したことがありました。
それは「近江むかで太鼓」という和太鼓の演奏を見に行った時のことです。

~むかで太鼓とは~
近江の伝説「俵の藤太のむかで退治」を、和太鼓を中心に笛や鉦でリズミカルに表現した太鼓演奏の曲名です。「俵の藤太のむかで退治」は、俵藤太秀郷という武将が三上山に住み着いた大百足を、瀬田の唐橋から3本の矢で退治するという伝説です。「むかで太鼓」では、そのストーリーを「静かな里」「豊かな田園風景から」「残忍な大百足の出没」「風雨雷鳴の音」「戦いのシーン」「喜びの村人達の祭り太鼓」と各場面に分け、音だけで表現しています。ナレーションやスクリーンでの説明が入ることもありますが、基本的には太鼓などの音の強弱やリズムでストーリーを表現しますので、気持ちが伝わるようにと力を込めて太鼓を叩いています。「むかで太鼓」は太鼓の鼓動をうまくコントロールし、叩き手の感情を聞き手の心へと伝達していく素晴らしい表現方法だと感じています。
郷土芸能
近江「むかで太鼓」保存会は、1985年に地元の方たちが「むかで伝説を郷土芸能にしよう」という目的で結成されました。現在の会員数は約60名で、そのうち活動メンバーが約20名います。保存会の活動メンバーは、小学生から社会人まで幅広い年齢層で構成され、地域のお祭りを中心に年間約30~40回ほど公演を行っています。地域の公演では「むかで太鼓」を多くの人に野洲市の郷土芸能として伝えていくことを目標としています。また、今までにアメリカやマレーシア、オーストラリアなど海外での演奏も経験してきました。海外の公演では太鼓を日本の文化として紹介しています。
1回の公演では5名から20名が演奏し、全員が楽しんで演奏することを大切にしています。

※近江「むかで太鼓」保存会の説明より

野洲教室の生徒から演奏会の話を聞いて、その生徒が演奏するということもあってちょっとお邪魔してきました。
初めて見る和太鼓の演奏は、迫力もあり素晴らしいものでしたが、感動したのは演奏だけではありません。
今回の公演は10名くらいの方が演奏されており、上記の説明の通りメンバーは小学生から社会人の方までいっらっしゃいました。その中に野洲教室の生徒(中学生)がいたのですが、その子が大人に交じって演奏する姿を見て「これからこの子は、この『むかで太鼓』を後世に伝えていくのかなぁ」とその使命感を慮り(※本人にそういった意識があるかどうかは未確認ですが)、感動を覚えました。
このような例はそうそうあるものでないと思いますが、文化的なものや伝統的なもの、郷土特有のものにふれるというのは素晴らしい経験だと思います。
来月にもまた公演があると聞いたので、今から楽しみにしています。

滋賀の塾なら個別指導の学習空間

人に厳しく 自分にはもっと厳しく

個別指導塾の学習空間、彦根・八日市教室の成田です!

何事もきっちりと行うことは大事なことです。
社会や職場や学校で決まっているルール。
仲間内で話し合って決めたルール。
自分自身で自分に対して決めたルール。
決められたことを決められたように行う。
当たり前のことですが、この「当たり前」が案外難しかったりします。

私が社会人2~3年目くらいになるまでは、これが全く出来ていなかったと思います。
意図的にルールに背くわけではないにしても、
忘れていたり意識が及ばなかったり認識が甘かったり。
しょっちゅう色んな人に怒られていました。
正社員のくせに、アルバイトにまで怒られていました。
人前で毎日上司にボロクソに言われ続けた日々もありました笑。
結果的にはその環境にはとても鍛えられましたが、
毎日精神的にかなりしんどかったことはよく覚えています。

結局自分の行動を変えたのは何だったのかと思うと、
怒られることへの恐怖ではなく、ルールに対する認識だったと思います。
「まぁ、いいか」「こんなもんでいいか」「気をつけるようにしておこう」
当初はこの程度の意識でルールに対して動いていた気がします。
要するに「なんかそう決まってるみたいだから、そうするしかないや」という
頭カラッポで他の事は何も考えていない状態だったわけです。
そのレベルの思考では、周りから怒られ続けるのも今となれば納得なわけですね。

もちろん全てのルールが正しい、妥当だ、理にかなっている、とは思いません。
大事なのは、そのルールに対しての自分の行動が、
自分自身のあり方となり、周りの評価となり、成長に繋がるということです。
それに気づいたとき、初めて己の行動を客観的に捉えることができたような気がしました。
物事をきっちりと行うことに、能動的なモチベーションが生まれてきました。
そしてそれに対して充実感すら感じるようにもなりました。
やがて立場が変わり、自分が誰かの手本となるべき環境が増えることででも、
より一層自分に対して厳しくできるようになった気がします。

この意識の持ち方は、勉強においても大変重要であると思います。

勉強のできる人は、自分に対して厳しいルールを持っている人が多いです。
常に自分を律しながら、ルールに従って計画的に行動し、結果を求めます。
中学生くらいでそれが出来ている人は本当にすごいなぁと
自分としてはいたく感心してしまうわけです笑。
勉強の技術や先生の技量、学習計画など、成績アップには様々な要素がありますが、
その根幹となるのはやはりそれを行う生徒自身の「自分への厳しさ」であり、
そういった部分へのアプローチも講師として必要であると改めて感じます。
それはきっと、学生を終え社会に出てからでも間違いなく成功につながるカギであり、
これから社会へと飛び立つ子どもたちに少しでも培ってもらいたい要素だと思います。

最後に補足しておきますが、自分もまだまだ至らない部分は数多くあります。
なんだかんだ偉そうに言っておきながら、「忘れていた!」なんてよくあるわけで笑。
教育者として恥じることなく胸を張って指導していくためにも、
自分に対する厳しさを引き続き磨いていきたいと感じる、そんな蝉時雨の夏の午後でした。

相変わらず硬い文章になってしまったことを心よりお詫びいたします…orz

  

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